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山名幼稚園 園長ブログ

2014年からリニューアルして静岡県袋井市にある山名幼稚園の園長ブログとなりました。園長の園外活動を織り交ぜながら、その時々で思うことをつづっています。。

初代園長先生と、あんこもの

おはぎ
こんにちは。おいしそうなおはぎの写真ですね。
今日は、天理で秋季御霊祭が執り行われました。
祭典後、豊田山墓地に墓参に行き、このおはぎもお供えしました。
今年5月に、山名大教会の5代会長であり、山名幼稚園初代園長でもある諸井春子先生の20年祭がつとめられました。
私の主人の祖母にあたる方でありますが、私とこの方とは、縁があるようなないようなという方であります。
といいますのも、私が嫁ぐ1週間前に出直して(逝去すること)しまった方で、その時は、結婚式が1週間後に控えていることもあり、周辺の方々は、それはそれは、葬儀の支度から結婚式の支度と大あらわになったのでした。
私自身も、葬儀に出たのち、1週間もたたずに結婚式という、まさにこれからのあわただしい人生を予感させるような展開でした。

諸井春子先生は、ご主人を早くに亡くされその後は、山名大教会の会長職のほか様々な役職をされ、当時「女傑」といわれるような働きぶりだったということです。
園長職に関しては、現在と違い、園長先生が始終園にいなければならないというつとめ方ではなく、入学式や卒園式などの旬旬の行事、節目にごあいさつをするのが主な役目であったようです。
それにしても、当時男性社会で、身だしなみを怠らず威厳のある風情でお話もし、物おじせず様々な立場の方々と向き合うことは女性として大変なことであったことでしょう。

そんな春子先生の大好きだったもの。
甘い甘いあんこのお菓子だったようです。
人から聞いた話ですが、ぜんざいにすいとんをいれたものが好きだったとか。
おはぎも好きだったようで、どこそこの店のおはぎがいちばんおいしいと言っていたなど、甘いもの情報に通じていたようです。

個人のFacebookにも書いたのですが、先日地元袋井の墓参りに行った帰り、(分骨した墓があり我が家は2か所墓があるのです)無性にあんこものが食べたくなり、コンビニに寄ったのですがめぼしいものがなく1日たってから、和菓子屋で大福を買い御霊様にお供えをしました。
私自身は、あんこ物はどちらかというとあまり食べない方で、辛いものの方がときめきます。
あの衝動は、御霊様の思いだったかも、、、ということで今日も天理のお墓に春子先生がお好きだったおはぎをお供えしたのでした。

春子先生の孫嫁である自分の働きを春子先生はどのように眺められるだろうか?
歴代の園長先生方がその時代その時代のご苦労の道を歩んでこられてきました。
今の時代は今の時代で昔にはなかった課題が積まれています。
私が園長をつとめなければならなくなった因果は、この春子先生の歩んだ道あってのことですので、「縁があるような、ないような」と言いましたのはそういうわけです。

「自分が好きじゃないからやらないということじゃだめだよ」
おはぎの一件から、そんな声が聞こえるような気がします。
人が求めているものに気づく力と、実行する行動力。
どんな働きの中にも必要なことだと思います。

春子先生が出直して20年、山名大教会も山名幼稚園も代替わりし風景も内容も変化していきました。
先人の遺徳に感謝することを忘れず、前を向いて必要とされることを喜んで歩んでいきたいものです。
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井戸水がつなぐ地域貢献

先日、静岡新聞に地域の方から、うれしい投稿記事が載りました。
地域の理解者に支えられていることをしみじみとありがたく感じ、自園のためというだけでない目線を様々な活動の中で、今後も大切にしていきたいです。
投稿記事

やぐらを立てて掘削作業↓
井戸やぐら


さあ、これから夏がやってきます!
井戸水を使い、子どもたちの遊びの幅も広がっていくと思います。


井戸
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幼稚園説明会のごあんない

梅雨明けは、もうじき。
夏の日差しと雨のお恵みに、草木たちは、ぐんぐんと成長していますね。
園庭の芝生の青さが目に心地よいこの頃です。

27年度入園ご希望の保護者の皆さまへ。
7月19日(土)山名幼稚園説明会を行います。

27年度幼稚園説明会

当日、お配りする園の「ごあんないパンフレット」
園が目指す教育の方向を感じていただけると思います。

27年度パンフレット中身

来年度の「子ども子育て支援制度」施行に向けて、当園も深く深く考えました。

「私たちは、この園を選んで来てるんです。」
今在園する保護者の思いを大事にすることを最優先に、園の利害は二の次に進もうと。

選んでくださった保護者の皆さまの思いを裏切らないような教育を続けられるように、来年度も進んでまいります。

都合が合わず、当日説明会にお越しになれない方は、後日個別でお問い合わせください。
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山名幼稚園バス発進!

 新しい山名幼稚園バスが今日から運行されました!
今までは、静鉄バスに依頼してスクールバスとして大型バスを運行していただいていたのですが、この春から幼稚園オリジナルバスを所有しての運行となりました。
 さてこのバス、デザインを私が一任されてオリジナルデザインを起こしました。
グラフィックデザイナーの血が騒ぐ、またとない仕事だなあと喜んで取り組ませていただきました。

なにしろ、相手は「子供」「幼児」です。子供はとっても正直です。
それだけに緊張する相手です。その子供にとって魅力的な乗り物として、また魅力的な幼稚園としてPRできなければならないわけです。
「あの、バスに乗りたい!」と思わせるもの。
山名幼稚園の雰囲気を表現したもの。
袋井の街を走ってみんながなごむようなもの。
卒園児も元気になるようなバス。

デザインの発想をするうえで、まず消去法で考えました。
一つは、キャラクター物は使わない。子供は単純に喜びますが、ミッキーやジブリキャラという既製のものでは、絶対山名幼稚園らしさは表現できないということ。
穏やかな袋井の風景になじまない奇抜な色や形は避ける。
これは、袋井の景観条例を意識した考えです。奇抜なものは、楽しくて一時は良いですが、調和を欠きます。

途中色々と変遷があったのですが、(たとえば子供の好きな恐竜であるとか、昆虫を描くとか、全部折り紙で表現してみるとか。)山名幼稚園のバスデザインは、「山名幼稚園にあるもので表現しよう」ということに行きつきました。

いろいろと、思いを話すと長くなりますので、まあ実物を見ていただいて、感じてもらえばよいかなと思います。

バス虹号左 虹号です。
バス虹号右

バスクローバー号右 クローバー号です。虹号より少し短い。
バスクローバー号左
バス後ろワンポイント
山名幼稚園の冬服のときにかぶるベレー帽が子供たちを見ていると、どんぐりに見えるのでどんぐりキャラをバスの後ろにワンポイントでつけました。後ろについた車を運転する方がなごむかなと思って。

4月1日に納車され、お祓いをして、この写真を撮ったのですが、この日は1日雨だったんですが、予定していたお祓いの1時に雨がやんでお祓いは滞りなく済ませることができました。その後また雨は夜まで降りました。大教会ではよくある話なのですが、神様に応援されているんだなあとあらためて喜ばせていただきました。
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