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山名幼稚園 園長ブログ

2014年からリニューアルして静岡県袋井市にある山名幼稚園の園長ブログとなりました。園長の園外活動を織り交ぜながら、その時々で思うことをつづっています。。

停電に強い冷蔵庫環境と食

今年9月30日の夜に東海地方を通過した台風24号は、暴風により静岡を大規模停電にしました。

私の住むエリアでは、50時間におよぶ停電と断水。
「断水と停電で本当に不自由した、冷蔵庫のものはほとんど捨てました」
という声が聞かれました。
え、そんなに捨てるような状態って?

実は、私は今回、停電と断水対策が成功したと思っております。
今後の災害に備え参考になればと思い、災害に強い冷蔵庫環境と食生活について紹介したいと思います。

《停電に強い冷蔵庫環境》

①冷蔵庫になにが入っているか言えること

冷蔵室、冷凍室になにが入っているかわかっていることは、取り出しの時のムダな冷蔵庫の開閉がなくなります。
目的のものをサッと出してサッと閉める。
冷気を逃さない秘訣です。

②発酵食品、保存性の高いものを多く入れてある

味噌、納豆、梅干し、佃煮、漬物、甘酢漬け、チーズ、卵などの保存性の高いものや、常温でもある程度日持ちするものを多く入れてある。
温度が多少上がってもダメージはありません。

③レンジ対応の食品を冷凍室に入れていない

焼くか、揚げるか、煮るものしか入れないこと。
そうすれば、卓上ガスコンロがあれば全て順々と調理できます。

④水のペットボトルを冷凍室に入れておく。

最近は冷凍室の大きい冷蔵庫もありますから、できれば2リットルペットボトル2本以上と500ミリペットボトルも隙間に数本凍らせておくこと。
(少し水を減らしておけば凍っても膨張しすぎません)
冷凍室は、できるだけ隙間を日頃から作らない。
だからってやたらと食品を詰めない。把握できる範囲で。
凍ったペットボトルを冷蔵室の温度が上がったら一本入れる。
溶けたら交換し、溶けたペットボトルの水は生活用水に使えます。
凍ったペットボトルの近くには溶けやすいバターなどを近くに。

⑤鍋の具材になるようなものを常備しておく

冷凍室には、肉類、油揚げ、練り製品など。
特に鶏肉はもも肉を塊のまま冷凍で。溶けにくいです。
冷凍うどん、餅なども便利です。
野菜室には、葉物、根菜類、きのこ類を常備。
トマトを数個冷凍しておくとトマトベースのポトフや、ミネストローネ、カレーのベースになります。



災害時の食料として消費していけるものを常々入れてあれば、捨てるものはほぼありません。
鍋料理は、継ぎ足し継ぎ足しで食べていけるのでファミリー向けです。いざとなったら鍋料理で食べてしまえばいいという食材がいいですね。

今回溶け出したのは、衣をつけておいた黒はんぺんフライと作り置きの餃子、冷凍枝豆、ブルーベリーでした。
ブルーベリー以外は、停電中の食料になりました。
ブルーベリーは、ジャムにしました。
捨てたものは、冷凍にしておいたバナナ2本分だけです。
バナナは溶けやすかったようで、スムージーにもできず失敗食材でした。


ということで、冷蔵庫は、基本開けないつもりでいた方がいいです。
真夏でなければ、開けなければ温度上がりにくいです。
50時間たっても冷たい麦茶が飲めました。
上記のことを備えた中で、冷凍ペットボトル2本で50時間余裕でもたすことができました。



テレビのニュースより。
こんなに大きく開けて眺めてはダメです。↓



氷と冷凍枝豆などを買い、冷やすために入れたようですが、たちまち溶けているという映像です。↓
凍ったペットボトルの水ならもちます。



最後にみんなが共感したひとこと↓



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